苦痛な痛みはほとんどありません。
手術は眼の表面と局所を点眼薬で麻酔し行います。
全身麻酔は楽なように思えますが、入院も必要になりますしリスクも増えますので、現在の白内障手術では局所麻酔が主流です。麻酔が切れてもひどく痛むことはまずありません。

必ずしも必要ありません。ただし、術後は片目に眼帯を付けて帰宅して頂きますので、もう一方の目の視力が悪い方、足腰が悪い方などはご家族に一緒に来ていただいた方が良いと思います｡

手術までは、点眼してください。
手術後は医師に確認してから点眼してください。

医師から終了の指示があるまで続けてください。（手術後数か月は必要です）

手術当日の飲食などの制限はありません。 常用薬も普段どおり内服していただいて結構です。バイアスピリン、ワーファリンなどの抗凝固薬（血をサラサラにする薬）の制限もしておりません。医師に相談し、お薬手帳をお持ちでしたら持参していただくとわかりやすいです。但しお酒は、術後2週間禁止です。

就寝時に目をこすらないように、手術後1週間は寝る時につけてください。

術後はメガネの度数が少し変動しますので、2～3ヶ月経ってからメガネを作ることをお勧めします｡
当座のメガネが必要な場合は処方も可能ですので医師にお伝えください｡