ドライアイ
ドライアイについてご紹介いたします。
ドライアイとは、涙の量が減って、目が乾く病気です。はじめは目の痛みや異物感がある程度ですが、重症化すると角膜・結膜の損傷などを起こすことがあります。涙の働きは、目の乾燥を防ぎ、目に入ったゴミなどを洗い流すだけではなく、殺菌作用ももっていることから、涙の量が減ると、これらの働きが低下して、角膜炎や結膜炎を起こしやすくなると考えられています。最近は、コンピューターの画面を長時間見つめる作業の人に多発して、注目されています。
7月3日は「なみだの日」