フォトフェイシャルPhotofacial
フォトフェイシャルとは
M22 はフォトフェイシャルの老舗メーカーである米国ルミナス社の最新美肌治療機器です。
IPL という特殊な光を照射することでシミ・そばかすや赤み、毛穴の治療を行うことができます。くすみ、ハリ、小じわ、透明感のアップなどにも同時にアプローチ可能なため、エイジングケアとして定期的に受ける人も増えているようです。フォトフェイシャルの効果、安全性は国内外の医学会や権威ある医学誌でも数多く発表され、広く認められています。
- シミ・そばかすを改善したい
- ニキビ・ニキビ痕
- 顔全体のくすみや赤みを落ち着かせたい
- 毛穴の開きが気になる
- 肌のキメを整えたい
フォトフェイシャルの特徴
- point01
- 美肌効果
シミ、そばかす、シワなどの光老化皮膚を改善します。ニキビ治療にも効果的です。特定の波長の光エネルギーを使用し、肌の深層組織に働きかけ、コラーゲンの生成を刺激し、肌質の向上を促進します。また、シミや色素沈着を軽減にも効果が期待されます。小じわやしわに対しても効果を発揮し、肌全体のトーンを均一化します。
- point02
- 安心と信頼
フォトフェイシャルは多くの臨床データに基づいており、肌のトーン不均等やシミ、小じわ、血管病変などの改善に効果があることが証明されています。そのため、多くの患者によって信頼性の高い治療とされています。
- point03
- 短時間の治療
フォトフェイシャルは、手軽で効果的な治療法であり、基本15分から20分程度で完了します。この短時間の治療は、忙しい日常生活の合間にスケジュールできるため、多くの人にとって非常に便利です。空いた時間に、お手軽に受けることのできる治療です。また、麻酔や処置は不要、治療直後の洗顔やお化粧も可能です。
取扱い機器
M22はフォトフェイシャルの老舗メーカーである米国ルミナス社の最新美肌治療機器です。
以前より新型光治療器として厚生労働省の薬事承認を受けています。
マイボーム腺機能不全に対する温治療で2023年6月23日に承認がおりました。
- 特徴1
- スピーディーな施術
- 特徴2
- 痛みが少ない
- 特徴3
- 照射直後からメイク可能
Lumenis M22
治療の流れ
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- step01診察・カウンセリング
IPL治療の効果があるかどうか検査・診察で調べます。IPL治療が効く可能性があると判断された場合は、治療内容や注意点などを説明し、治療を希望された方のみに施術します。なお、照射する部位に毛が生えている場合は、事前の剃毛や脱毛をお勧めすることがあります。
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- step02IPL施術前
処置のフロアに移動し、治療の前にメイクを落としていただきます。
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- step03IPL施術
・一回の治療時間:約10分
・専用のアイパッチをつけます(眩しい光によるてんかん発作を防ぐため)
・下まぶたの下部(頬の上部)に冷たいジェルを塗布します。
・標準的な施術では、目の下を中心に耳の前から鼻まで6回、鼻に1回、更に対側の 耳の前まで6回、合計13回照射し、これを2回繰り返します。
・温かいタオルでジェルを拭きとり、温めながら綺麗にして終了します。
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- step04施術後・経過
IPL治療は1回の施術でもある程度の効果が期待できる場合が多いですが、マイボーム腺の機能不全の程度は様々です。治りにくい場合でも、IPL治療を何度か行うことで改善していくことがあります。そのため、当院では4週間おきに計4回のIPL施術を推奨しています。詳しくは医師よりご説明致します。
※自宅で行えるケア(マイボケア)の指導(次項参照)正しい温罨法(おんあんぽう)とリッドハイジーン(眼瞼清拭)をご自宅で行っていただくことで、より効果が出やすいです。
注意事項
IPL施術後は、皮膚が赤くなりますが、ほとんどは施術後数時間で治まります。皮膚が弱い方は、強い日焼けの様に赤みやヒリヒリ感を生じることがあります(浅達性熱傷)。
照射した部位に赤みやかさぶた、もしくは水ぶくれなどができ、治るまでに5~10日かかる場合があります。洗顔、入浴、メイクなどには制限がありませんが、治療後は、照射部位の紫外線対策が重要ですので、施術後最低2週間は日焼け止めを塗って下さい。
- フォトフェイシャルを受けられない方
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- 妊娠および授乳中の方
- てんかん発作の既往歴がある方
- 光過敏症もしくは、光過敏性を高める薬剤をご使用中の方
- ケロイド体質の方
- 皮膚が日焼けしている方
- 血液凝固に異常のある方
- 前がん病変、皮膚がん、または皮膚がんの既往がある方
ドライアイ治療
当院では、Lumenis M22を使用し、ドライアイ治療も行っております。
毛細血管の問題箇所に光を照射して刺激することにより、余剰な脂質を溶かして、マイボーム腺の詰まりを除去します。マイボーム腺の機能を回復させ、正常な涙液が分泌されるようにより、それによって目の機能が正常に保たれるようになります。
MGD(マイボーム機能不全)とは?
ドライアイの症状を訴える約8割の患者様はマイボーム腺機能不全であることが明らかになりました。
まぶたの上下にはマイボーム腺という器官があり、涙の脂分を分泌しています。涙は99%の水(液層)と1%の脂からなっており、このマイボーム腺の出口(まつげの生え際にある開口部)が細菌感染などによってつまると脂の中の脂分のバランスが崩れて、目が乾きやすくなったり、涙目になったり、炎症が起きたりします。 これをマイボーム腺機能不全(MGD)といいます。
適している方
- 目が疲れやすい
- 目がショボショボ、ゴロゴロする
- 目が重たいと感じることが多い
- 目が重たいと感じることが多い
ドライアイ治療をご希望の方は、お気軽に当院のスタッフまでご相談ください。