めばちこ・ものもらい

よくあるご質問

めばちこ・ものもらいは人にうつりますか?

めばちこ・ものもらいは、細菌による炎症や、脂肪の固まりが原因であるため基本的に人から人へうつることはありません。

治るまでどれくらいかかりますか?

めばちこ・ものもらいの治療は点眼薬・眼軟膏などの外用薬を用いて行います。
麦粒腫の場合は、薬を使うと2~3日で徐々に症状が軽くなり、約1週間程度で治るのが一般的です。
霰粒腫は、まぶたの裏にしこりが残っている場合、完治するまでに数ヶ月かかることもあります。

自然に治るまで放置しても大丈夫ですか?

1~2日で症状が改善しない場合はお近くの眼科を受診しましょう。なかには重症化するケースもあるため、早めに治療を開始することが重要です。

目を冷やしてもいいですか?

まぶたが炎症し、かゆみや痛みが強い場合は、冷やすのがおすすめです。冷やすことで一時的にかゆみや痛みを緩和させることができます。しかし霰粒腫の場合は、マイボーム腺に脂が詰まって引き起こされるため、冷やすのは逆効果です。

めばちこやものもらいを予防する方法はありますか?

目をこすらず、清潔な手で触れることが重要です。メイク用品やコンタクトレンズの衛生管理を徹底しましょう。さらに、まつ毛のシャンプーを使用して、まつ毛やまぶたの周りを清潔に保つこともおすすめします。

めばちこが再発する可能性はありますか?

再発する可能性があります。再発を防ぐためには、手や顔の清潔さを保ち、目に異常を感じたら早めに眼科を受診することが重要です。

めばちこが治った後でも、何か特別なケアが必要ですか?

めばちこが治った後も、まつ毛を清潔に保つことが重要です。まつ毛のシャンプーを使用したり、マイボーム腺梗塞を防ぐために定期的な診察を受け、適切な処置や点眼を継続することで清潔さを保つことが出来ます。

めばちこに対する免疫はつくのでしょうか?

めばちこに対する特異的な免疫はつかないため、再発の可能性があります。ただ予防することはできるので、適切な衛生習慣が大切です。

めばちこが治った後に残る跡はありますか?

症状の程度や治療、処置の方法によっては跡が残る場合もあります。そのため早めの治療開始が大切です。