めばちこ・ものもらい

治療方法

麦粒腫・霰粒腫の治療

点眼薬、眼軟膏での治療になります。症状によっては内服薬を服用いただきます。 コンタクトレンズを装用されている場合は、装用を一時的に中止していただくこともあります。また、処置として針で膿を出す場合がありますが、お薬や処置でも改善傾向が見られなければ、手術での切除を必要とすることもあります。ただ、どこまで治療を行うかは、ご相談しながら決めさせていただきます。

術前~術後

外麦粒腫

皮膚の外側から針で排膿し、点眼薬・眼軟膏・内服薬の併用で腫れが引いています。

術前
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術後
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内麦粒腫

皮膚の内速から針で排膿し、点眼薬・眼軟膏・内服薬の併用で腫れが引いています。

術前
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術後
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霰粒腫

皮膚の内速から針で排膿し、皮膚の外側から切開し、霰粒腫を一塊で切除しております。これは手術加療に該当します。
なかなか小さくならない霰粒腫の場合は、手術的に摘出することで、きれいに治る可能性があります。

術前
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術後
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